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ピーナッツバターと胃がん
アメリカで行われた前向きコホート研究です。50歳から71歳の約57万人を対象に約16年間の追跡調査をしました。ピーナッツバターの摂取が多い群は、ナッツもピーナッツバターも摂取しない群と比べて、非噴門部胃がんになるリスクが25%低いことがわかりました。 Am J Clin...

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2018年7月7日


個人としてがんの予防対策はいつから行うの?
国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究部 室長 統計データで言うと、国民の半分ががんに罹患します。これは、ほぼどのような方にも家族や親戚の中にがん患者がいる、またはいた、という状況を示しています。この様な状況では自分自身もがんになるかもしれないと思っている人...

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2018年6月28日


遺伝子検査は予防への行動変容を促すか?
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム応用医学研究部門 分子疫学 教授 ゲノムワイド関連解析(GWAS)によって、多くの多因子疾患のリスク変異が同定された。これらの結果を用いて幾つかの仮定をもとに疾患リスクを計算することができる。多因子疾患の遺伝要因はまだ完全に解明されて...

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2018年6月23日


ヘルシーな食生活と脳血管疾患
32カ国で行われたケース対称研究です。26,919人を対象に約8年間の追跡調査をしました。ヘルシーな食生活をしている群は、そうでない群と比べて、脳血管疾患になるリスクが40%低いことがわかりました。 Lancet. 2016 Aug...

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2018年6月17日


フライドポテトと高血圧
3つのコホート研究のメタ分析です。187,453人の男女を対象に20年間の追跡調査をしました。1週間に4回以上フライドポテトを食べる群は、月に1回以下の群よりも、高血圧症になるリスクが1.17倍高いことがわかりました。 BMJ. 2016 May 17;353:i2351....

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2018年6月9日


きのこ類とアルツハイマー
日本で行われた前向きコホート研究です。65歳以上の13,230人を対象に5.7年間の追跡調査をしました。きのこ類を週に3回以上食べる群は、週に1回の群と比べて、認知症になるリスクが19%低いことがわかりました。 J Am Geriatr Soc. 2017...

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2018年5月26日


植物が中心の食事と虚血性心疾患
アメリカで行われた疫学研究です。約20万人が対象です。健康的なな植物中心の食生活(全粒粉、野菜、果物、ナッツ、豆類、油脂、茶、コーヒーなど)をしている群は、そうでない群と比べて、冠状動脈心疾患になるリスクが25%低いことがわかりました。 J Am Coll Cardiol....

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2018年5月19日


歯みがきと脂質異常症
日本で行われた後ろ向きコホート研究です。男性6,337人と女性6,733人を対象に5年間の追跡調査をしました。女性で、毎食後歯磨きを実施していない群は、実施している群よりも、脂質異常症になるリスクが1.18倍高いことがわかりました。 J Cardiol. 2017...

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2018年5月5日


アブラナ科の野菜と肺がん
日本で行われた前向きコホート研究です。45歳から74歳の男性38,663人と女性43,667人を平均約14.9年追跡調査しました。非喫煙者において、アブラナ科の野菜を多く食べる群は、そうでない群と比べて、肺がんになるリスクが51%低いことがわかりました。 J Nutr....

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2018年3月17日
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