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カスピ海ほど広いココロと免疫
小瀧なつき 免疫って何でしょう?免疫とは自分と自分でないものを見分け、自分でない有害な細菌や物質を排除するカラダの働きです。だから風邪や病気にならないように免疫を高めることはカラダの防御力を上げるために良いことなのです。しかし、その大事な防御選手、免疫が暴走してしまうことが...

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2020年4月11日


有難き、キノコの奉仕かな
小瀧なつき 子どもの頃、飲み込むのが怖いものが2つありました。ガムとキノコです。ガムは胃に貼り付いてゴミが溜まっていきそうだし、キノコは胞子を飛ばしてカラダ中に繁殖する悪夢を見たものです。しかし私はいま、すこぶる生きている。ガムはさておき、キノコはどんな恵みを飛ばしてくれて...

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2020年4月4日


病気はリセットできない、だからリスタート
小瀧なつき トラブルはいつも突然やってくる。電車の遅延、会いたくない人にばったり、取引先からのちょっと強引なる要求。それが事故、病気となれば、問題も深刻ですよね。今回は脳の病気、脳卒中のお話です。脳卒中の「卒」は突然という意味。まさに突然襲われるトラブルにどう立ち向かいまし...

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2020年3月28日


(連載8/8)がん予防の将来の青写真のひとつを挙げるのならば、、、。
武藤倫弘 がん予防の将来の青写真のひとつを挙げるのならば、、、。 これまでのコラムで、攻めのがん予防を実装化するためには全国民で議論を進め、新たな社会システムをつくっていく必要があることを述べてきました。しかし、がんの予防は医療従事者のみで対応できる簡単な問題ではなく、様々...

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2020年2月29日


「グリーンティーいかがですか?」
小瀧なつき 海外の方から「日本人はグリーンティをよく飲むんだろう?」と聞かれたご経験は? 飛行機でやたら、「グリーンティー!グリーンティー!」と笑顔で闊歩していくCAさんに遭遇したご経験は? でも実際あなたは、どのくらい緑茶を飲んでいますか。...

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2020年2月22日


年を重ねて洋服のサイズ、いくつ変わった?
小瀧なつき 認知症、頻繁に聞く症状と思います。この認知症の多くがアルツハイマー病によるものです。 厚生労働省調べでは65歳以上の7人に1人が認知症を患っています。2025年にはそれが5人に1人になると予測されます。 この数字いかがですか。...

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2020年2月15日


健康ご長寿になりたくて
小瀧なつき 生活習慣病の中でも近年増加傾向にある糖尿病。日本では、現在強く糖尿病と疑われる人は約12%と言われています(厚生労働省2017年)。病となって現れるのは、多くが高齢になってからですが、そんな未来を迎えないために今から何ができるのでしょう。...

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2020年2月8日


感謝の花束より安眠まくらを
小瀧なつき 昼間に急に睡魔に襲われることって良くありませんか。目薬やコーヒー、気合いで乗り切ろうとする現代人。しかし、人間どこかで休まなくては、いつかカラダにガタが来てしまうもの。仕事にカタがつかなくても、眠気には早めにカタをつけませんか。...

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2020年2月1日


赤、緑、黄色。そして白もあるんだよ
小瀧なつき 胃がんは誰もがなりたくない病気ですよね。現に2017年調べではガンの中でも胃がんは男性で第2位、女性で第3位の罹患が予想されています。食べるのは人の務めだけれど、そこで何を口にするかはあなた次第。美味しいもので次から次へと送り出す世の中の方がイケない?いや、この...

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2020年1月18日


お酒は嗜む程度がちょうどいい
小瀧なつき 女性は日々、月々、歳々頑張っている。月経、妊娠、出産、更年期など女性ホルモンのサイクルも人生のサイクルだってめまぐるしい。だからこそ一般の病気はもちろん女性ならではの病気にも気をつけたいですよね。 20代から40代いちばん元気な時期にかかりやすい病気を理解して日...

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2020年1月10日


アブラ、カターまるな
小瀧なつき 寒く乾燥した冬、リップクリームを塗ろうと思うと春に比べてカタかったり。逆に夏はヘアワックスがユルいな。なんてことはありませんか?または、美味しく煮込んだ角煮の鍋が冷めたら白―い層が出来ていた。といった経験もあるかもしれません。これらに共通するのはあぶら、油脂です...

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2020年1月4日


(連載6/8)生活改善啓発などの普及実装化に関する研究に関して
武藤倫弘 一方、生活改善啓発など自ら実践できるがんを予防する方法を広報していくだけでは効果が十分でないことがわかってきました。科学的根拠が示されている研究成果などをホームページや論文、本などを用いて公表していっても、相手の現実の行動を促すことが出来なければ普及効果は少なくな...

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2019年12月27日


もしもはいつかやって来る
小瀧なつき まだ若いから。元気だから。定期的な検診や、もしも病気になったらのために予防なんて。と毎日先送りにしてはなりません。20代から30代でもなりやすいガンは、あります。それは、女性における子宮頸がんです。かかる層は年々若年化していて、出産年齢のピーク時の30歳代と重な...

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2019年12月21日


着席!てきどに起立!
小瀧なつき 電車の席が空いていたらラッキー。空き時間はコーヒー店で一息。家での映画鑑賞はポテチと飲み物、リモコンを手に届く範囲に準備、ソファーから一歩も動きません。そんな生活習慣が身についちゃってはいませんか。危険ですね。座るのはそれは楽ちんですが、楽をした分のツケが後から...

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2019年12月14日


(連載5/8)生活改善啓発などを求めるがん予防ガイドラインや指針に関して
武藤倫弘 公にされている我が国のがん予防の指針、提言、ガイドラインなどは、現状どこまですすんでいるのでしょうか? 例えば2型糖尿病においては、日本糖尿病学会より医師などの医療従事者に向けて、発症リスクに関する提言が科学的根拠に基いて出されています。一方、「日本人のためのがん...

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2019年11月30日


過ぎたるは、なお及ばざるが如し
小瀧なつき 最近、コーヒーと健康についての話を耳にすることはありませんか。実際、コーヒーがカラダに良いとされる研究は多く発表されており、生活習慣病やがん予防になると言われています。他にもカラダに良いものとして、チョコレート、トクホのついた飲み物、体にいい油、お酢などを以前よ...

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2019年11月23日


糖分は当分のまやかし
小瀧なつき あま〜いスイーツが無性に欲しい!コーラとポテチが食べたいんだ!なんていう日ありますよね?至福のお時間にお邪魔します。カラダと心が欲しているのだから良いのでは?とそんな日が増えていたら、危険なサインですよ。 今回紹介するのは、2017年までの34万7千人を対象に世...

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2019年11月16日


酔った赤い顔には補色のみどりでカームダウン
小瀧なつき 今日は楽しい飲み会だ。 その席にいる半分の人が顔を真っ赤にさせてはいませんか。日本人の約40%がアルコールを分解する酵素が少ない遺伝子を持っていて、赤い酒飲み人となのです。 ただお酒に弱いだけならば良いものの、これが癌にかかりやすいと聞くと考えようですね。お酒に...

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2019年11月2日


(連載4/8)がん予防は、なぜビジネスに結びつかないのだろう?
武藤倫弘 <普段耳にする>がん予防関連サービスを皆さんはいくつ挙げることができるでしょうか?おそらくほとんど無いのでは?がん予防に関連するサービスが少ないのは、予防サービスを提供した時に、その名前に病名(疾患名)をつけることの出来るビジネスモデルと出来ないビジネスモデルがあ...

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2019年10月26日
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