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実はわたし、超たくさん〇〇飼ってるんです

小瀧なつき


オトナが最近なにかと活動にムクムク勤しんでいる。「終活」という人生の終幕の活動から今では、あらゆる生活に密着した「温活」や「朝活」。“部活”的ポップさで行動の実行を後押ししてくれています。さて、あなたは健康のために何活していますか?


今回紹介するのはのべ10350人のデータ、16の研究を集積し、お腹の不調のためには何を摂ると良いかを分析したものです。


「腸活」に効く「菌活」はプロバイオティクスです。プロバイオティクスとはカラダに利益をもたらす生菌です。その代表的なものが乳酸菌、ビフィズス菌であり、ヨーグルト製品などに多く含まれているため、ヨーグルトがお腹によいと言われているのですね。


結果では、プロバイオティクスを摂っている人は摂っていない人に比べて過敏性腸症候群になるリスクが23%低いことが分かりました。


他にも下痢、嚢炎、胃がんのリスクになりうるピロリ菌感染などのあらゆる腸系疾患に対するリスクをおおよそ3割以上、軽減する効果が見られました。


菌と聞けば「殺菌」「毒だ」と悪い印象ですね。ところがどっこい私たちの腸内には約1,000種類、100兆〜1,000兆個もが住んでいます。中には悪い菌と善い菌がいて、日々菌の攻防戦が繰り広げられています。

だからプロバイティクスを増やして菌で持って菌を制するのです。


でもどのヨーグルトがいいの?

X菌+Y菌入りなどあってよくわからないという方も多いはずです。

効果については「量に特に制限はなく、期間は一週間以上。単体、複数種類同時でも効果あり」とのことでした。

疾患に適した菌、それぞれの体質による効果の違いもあるので、まずは「美味しそう、この効果は欲しい」など楽しくためしためし続けられるといいですね。



私は食べますので、頑張ってくださいませ、私の菌たち。腸が良い蠕動運動が始めてくれたのなら、私も少しは運動という根本の活動も始めましょうかね。