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心理的な不安と脳血管疾患
32カ国で行われたケースコントロール研究です。13,447人の虚血性発作および脳内出血患者と13,472人のコントロールが対象です。心理社会的因子が高い群は、そうでない群よりも脳卒中になるリスクが2.2倍高いことがわかりました。 Lancet. 2016 Aug...

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2019年5月5日


職の保持と脳血管疾患
日本で行われた前向きコホート研究です。40歳から59歳の41,728人を対象に5年弱追跡調査しました。男性で、失業した群は、そうでない群よりも、脳卒中になるリスクが1.58倍高いことがわかりました。 Stroke. 2017 May;48(5):1176-1182....

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2019年4月20日


適正体重と非アルコール性脂肪性肝疾患
21のコホート研究のメタ分析です。381,655人が対象です。肥満の群は、そうでない群よりも、非アルコール性脂肪性肝炎になるリスクが3.53倍高いことがわかりました。 Obes Rev. 2016 Jun;17(6):510-9....

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2019年3月4日


少しの運動と脳動脈瘤
日本で行われた前向きコホート研究です。50歳から79歳の74,913人が対象です。身体活動が中程度の群(運動量に合わせて全体を4分割したときの真ん中の2群)は、全くしない群と比べて、くも膜下出血になるリスクが22%低いことがわかりました。 Stroke. 2017...

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2019年2月25日


便秘とパーキンソン病
デンマークで行われた前向きコホート研究です。便秘患者31,902人が対象です。男性で、便秘の群は、そうでない群よりも、パーキンソン病になるリスクが3.52倍高いことがわかりました。 Parkinsonism Relat Disord. 2016 Jul;28:18-22....

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2019年2月2日


睡眠時間とアトピー性皮膚炎
韓国で行われた研究です。19歳から39歳の男性4,239人と女性5,909 人を対象に2年間の追跡調査をしました。女性で、睡眠時間が9時間以上の群は、そうでない群よりも、アトピー性皮膚炎になるリスクが1.75倍高い(睡眠時間が5時間以下の群は1.67倍高い)ことがわかりまし...

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2019年1月31日


飽和脂肪酸と虚血性心疾患
アメリカで行われた2つの前向きコホート研究です。男女115,000人を対象に約30年以上の追跡調査をしました。飽和脂肪酸を多く食した群(1日エネルギーの14.3%から15%)は、少ない群(1日エネルギーの6.9%から8.2%)よりも、冠状動脈性心疾患になるリスクが1.13倍...

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2019年1月19日


和食中心の食事とアルツハイマー病
日本で行われた前向きコホート研究です。65歳以上の高齢者14,402人を対象としています。日本型の食事パターンをする群は、そうでない群と比べて、認知症になるリスクが20%低いことがわかりました。 J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2016...

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2018年12月22日


ウエストと尿路結石症
台湾で行われた断面調査です。3,886人が対象です。ウェスト周囲の長い群は、そうでない群よりも、尿路結石症になるリスクが1.34倍高いことがわかりました。 Ther Clin Risk Manag. 2017 Jan 6;13:41-48....

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2018年12月14日


タバコとアトピー性皮膚炎
86の研究のメタ分析です。現在喫煙している群は、そうでない群よりも、アトピー性皮膚炎になるリスクが1.87倍高いことがわかりました。 J Am Acad Dermatol. 2016 Dec;75(6):1119-1125.e1....

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2018年12月1日


眠りと過敏性腸症候群
韓国で行われた前向きコホート研究です。3,429人が対象です。不眠の群は、そうではない群よりも、過敏性腸症候群になるリスクが1.81倍高いことがわかりました。 J Psychosom Res. 2017 Feb;93:1-5. #眠り #過敏性腸症候群

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2018年11月20日
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