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お肉食べてもカラダ冷やすな

小瀧なつき


お肉おいしいですよね。毎日の体力のため、美ボディーへ導くタンパク源、そしてテンションを上げてくれるジューシーなお肉こそ忙しい女子の味方なのだ。しかし肉食女子が行き過ぎてる方、女性ならではの病気に注意が必要ですよ。


今回紹介するのは、8万1000人以上の女性の食生活を約10年観察し、動物性食品と子宮内膜症の罹患リスクとの相関性について調べたアメリカの研究です。


子宮内膜症は月経そのものがリスクを上げると言われており、現在月経のある女性の10%が患う、増加の傾向にある病気の1つです(日本婦人科腫瘍学会2018年調べ)。強い月経痛を引き起こし、不妊にもつながる病気です。


さて、問題はこの病気と食生活の関係です。


観察研究の結果、動物性食品の中でもお肉。それも比較的ヘルシーとされている赤身の肉はリスクを高めるのです。

1日に2回以上赤身の肉を食べる人は週1回又は食べない人に比べて子宮内膜症にかかるリスクが1.6倍高いことが判明しています。一方、鶏肉、魚類、卵類からの影響は見つかりませんでした。


食べ方として、加工肉に比べてそのままの切り身の肉を食べる方がよりリスクが上げます。ステーキ、焼肉、サムギョプサル、危うしです。


1日に2回以上もお肉を食べる人は少ない。と思いがちですが、お肉のご馳走のために食事を抜いたり、控えめなどにしていれば、実質1日の食事の大半を肉が占めることになっていますよ、肉食街道にご注意ください。


肉の食べ過ぎは何がよろしくないのか?

お肉は「カラダを冷やす」から良くないのです。


冷えた血行の悪いカラダだと子宮の動きが悪く、月経の運びがスムーズに行きません。経血の排出を促すホルモンの分泌も過剰に、流れも悪く滞ってしまい、痛みが長く続きます。肉の成分には、このホルモンを造るアラキドン酸が多く含まれることも要因になっているのかもしれません。



お肉は女性の味方、でも冷えは女性の天敵です。お肉に限らず、カラダを冷やしやすい糖分や添加物食品、カフェインは控えめに。ビタミンEを含むナッツやアボカドで血行アップして年中、向かうとこ敵なしの女性になっちゃいましょう。パワフルに生き抜くには自分に優しくするのも忘れないでね。