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マグネシウムと冠状動脈心疾患


日本で行われた前向きコホート研究です。45歳から74歳の85,293人が対象です。男性で、食物中のマグネシウムを多くとる群は、少ない群と比べて、冠状動脈心疾患になるリスクが34%低いことがわかりました。

Clin Nutr. 2017 Aug 12. pii: S0261-5614(17)30274-1.

マグネシウムは大豆、海藻、種実類に多く含まれます。料理としてはひじきの五目煮(小鉢1個程度)などがありますが、大量に食べられる料理がないため、これらの食品を積極的に取り入れましょう。疾病予防の基本はバランスの良い食事です。偏らないようにしましょう。

虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)は、グリーンコード遺伝子検査でリスク判定できる疾患です。

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